電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
28
タイトル(和文)
超高圧電力ケーブルの送電容量向上
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
超高圧電力ケーブルの送電容量を増大する方策は各種検討されているが,それが熱的要因によって主に決められているところから,その熱的協調を図るとももに合理的な評価法を確立して送電容量を算定することが望ましい。本報告は,このような観点から,超高圧級ケーブルにとって重大な熱破壊現象をとりあげ,詳細な解析を行うとともに油浸紙ケーブルの昇圧の限界や定格電流,過負荷定格を規定する要因となることを指摘している。また,従来からほとんど検討されていないケーブル周囲土壌の熱放散現象についても基礎的に検討し,熱暴走現象を図式的に解析する方法を明らかにしている。更に熱放散特性の改善方法やその合理的な評価法の提案を行っている。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1975/09/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
深川 裕正 |
電力技術研究所送配電部電線路研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
超高圧ケーブル | * |
送電容量 | |
熱破壊現象 | |
周囲土壌 | |
熱放散特性 |