電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
279058
タイトル(和文)
高温ガスタービン翼水冷却技術-第2報,導管内蔵改良型熱サイフォン利用水冷却翼の伝熱・流動特性の基礎的検討(単一孔型回転実験)
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
当所は,シュミット翼の改良形である導管内蔵改良型熱サイフォン利用ガスタービン動翼水冷却方式を提案している。ガスタービン水冷却技術は,ガスタービンの高温化に伴うガス一蒸気複合発電の高効率化,更には燃料の多様性等重要な冷却技術である。本報告は,動翼水冷却孔内の伝熱流動把握を目的に,冷却孔を模擬した回転実験により1)沸騰・非沸騰域への回転数<遠心力>の影響・熱負荷との関連を明らかにした。2)高回転数域までの熱伝達率の影響を求めた。3)改良型熱サイフォン方式が従来型より,流動不安定,振動は減少し,良好な流動特性を示した。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/05/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
深田 智久 |
エネルギー・環境技術研究所機械部機械研究室 |
共 |
大野 裕司 |
エネルギー・環境技術研究所機械部機械研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
高温ガスタービン | * |
要素技術 | |
水冷却 | |
動翼 | |
回転場伝熱流動特性 |