電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
279015
タイトル(和文)
静穏時における環境濃度の解析
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
静穏の発生とその影響について実測結果の解析と数値シミュレーションとからとりまとめた。環境庁の総量規制マニュアルに示されているパフ・モデルは静穏時の濃度計算に使われているが,実測値との整合性は非常に悪かった。これは,現実の大気では,全層長時間にわたって無風となることがほとんどないことによる。これに対して,いわゆる静穏時でも,大気全層ではある風向頻度をもった微風があるとしてプルーム・モデルを適用したところ実測値とよく一致する分布が得られた。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1979/10/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
千秋 鋭夫 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部 |
共 |
朝倉 一雄 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室 |
共 |
小林 博和 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部気象研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
大気拡散 | * |
静穏 | |
環境濃度 | |
数値計算 |