報告書番号

279007

タイトル（和文）

火力発電所の騒音予測方法－現状と問題点－

タイトル（英文）

概要 （図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております）

環境アセスメントの技術手法研究の一環として火力発電所の騒音，予測方法の調査を行なった。発電所での実測結果と種々の方法による計算結果との比較をする一方，機器の騒音特性，対策・増設・発電所型式による影響を調べた。予測方法としては，シミュレーション計算と音響模型実験があるが，適用性が広いため前者が多く用いられる。計算方法は，音源となる機器の騒音特性，伝播式，遮へい物，地表や大気の吸収の取扱い方によって，さらに分けられる。機器騒音の実測値を入力データとして，三種の方法で伝播計算を行ない，騒音分布を求めた。この結果から発電所騒音の一般的な性質とともに，予測計算上の問題点を明らかにした。

概要 （英文）

報告者

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