電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
278052
タイトル(和文)
ボイラチューブの残存クリープ破断寿命の推定精度の検討
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
長期使用ボイラチューブの残存寿命推定の信頼性を確認するために,長期使用管を実験的に模擬した内圧クリープ試験中断材を用い,その推定寿命と実寿命の比較を行い次のことが明らかになった。(1)累積損傷則では信頼性の高い推定は期待できない。(2)パラメータ法を用いた場合,推定寿命は管材のクリープ状態や推定に採用したデータによって影響を受けるが全般にLarson-Miller法よりManson-Haferd法の方が短寿命を推定する。(3)使用温度が不明の場合,パラメータ法によれば,ほぼ使用温度に近い温度が推測される。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1979/06/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
新田 明人 |
エネルギー・環境技術研究所発電プラント部材料研究室 |
共 |
桑原 和夫 |
エネルギー・環境技術研究所発電プラント部材料研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
ボイラチューブ | * |
クリープ破断 | |
残存寿命 | |
パラメータ法 | |
累積損傷則 |