電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

278038

タイトル(和文)

超臨界圧ボイラスケールの熱伝導率に関する研究

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告は超臨界圧ボイラ水壁管における内面スケールの熱伝導率を測定したものである。実験は半円周加熱面を用いた超臨界圧水の管内強制対流条件下で行われた。また,スケール熱伝導率の算出は管外面熱流束およびスケールの円周方向厚さ分布を考慮した管壁温度分布解析に基づいた。その結果,従来明確にされていなかった超臨界圧ボイラ水壁管のスケール熱伝導率を流体圧力280ata,流体温度200~400度の範囲で明らかにした。特に,実ボイラで重要な火炉バーナゾーン近傍における380~390度の流体温度領域では1.5~2.1kcal/mh度の値を得た。

概要 (英文)


報告書年度

1978

発行年月

1979/07/01

報告者

担当氏名所属

石川 浩

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

須原 繁雄

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

阿部 俊夫

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

高橋 毅

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

キーワード

和文英文
ボイラスケール *
熱伝導率
熱流束
温度分布
空隙率
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