電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
278013
タイトル(和文)
排ガス拡散に及ぼす建物影響の検討-地表最大濃度に着目した風洞実験-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
本報告は立法体および直方体の建屋模型を用い,排ガス拡散に及ぼす建屋の影響を風洞実験により検討したものである。実験は風向に対して排出源建屋模型が,(a)縦に並んでいる場合と,(b)横に並んでいる場合について行なった。(a)の場合は,建屋模型に対する排出源の高さの比と,両者の間隔を変化させた実験を行なった。(b)の場合は両者の間隔のみを変化させた。また,これらの実験はすべて地表濃度に着目して評価した。実験の結果は排ガス拡散に及ぼす建屋の影響の重要性を示した。更に結果のいくつかは建屋の形状も重要な要因の一つであることを示した。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1978/11/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
岡部 義信 |
エネルギー・環境技術研究所高速増殖炉発電特別研究室 |
共 |
柿島 伸次 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
排ガス拡散 | * |
風洞実験 | |
煙源高さ |