電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

277051

タイトル(和文)

超臨界圧ボイラ用水壁管材の熱伝導率測定

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ボイラ水壁管では,内面スケール付着に伴う過熱を防止するため,化学洗浄によってスケール除去が適宜実施されているが,この除去時期の合理的判定を行うには管材の熱伝導率を知る必要がある。最近の火力開発の主体となっている超臨界圧ボイラの水壁管材には低合金鋼が使用されているが,これらの熱伝導率に関しては公表例が少ないだけでなく,データ相互間に大巾な相違が認められている。本報告は,市販の未使用材のうち,STBA12(0.5Mo),STBA20(0.5Mo0.5Cr),STBA22(1Cr0.5Mo),およびSTBA24(21/4Cr1Mo)の4鋼種を対象として,定常比較法と非定常ステップ加熱法の2方法を用い大略150~600度の温度範囲にわたって熱伝導率を測定,検討したものである。

概要 (英文)


報告書年度

1977

発行年月

1978/05/01

報告者

担当氏名所属

須原 繁雄

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

石川 浩

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

阿部 俊夫

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

高橋 毅

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

キーワード

和文英文
ボイラスケール *
化学洗浄
熱伝導率
定常比較法
非定常ステップ加熱法
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