電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
277035
タイトル(和文)
武山におけるプラスチックがいしの交流課電劣化
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
本報告は,交流課電暴露における自然条件下のプラスチックがいしの4年(課電時間,約14,000時間)にわたる課電経過について検討し,今後の改善策について述べた。1.プラスチックがいしのせん絡およびもれ電流の発生回数は,磁器がいしにくらべやや多かった。2.プラスチックがいしの電気絶縁性が,がいし表面の劣化と関係のあることを推定した。3.プラスチックがいしの耐久性向上をはかるため,がいしの構造,材質など改良する必要のあることを指摘した。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/05/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
黒沢 博 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部大気化学研究室 |
共 |
今野 良雄 |
電力技術研究所系統絶縁部放電研究室 |
共 |
谷口 毅 |
武山センター試験研究部技術課 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
プラスチックがいし | * |
エポキシ樹脂 | |
耐久性 | |
課電暴露試験 |