電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
277033
タイトル(和文)
多変量解析による大気汚染予測手法-気象因子による判別予測-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
ある地域のSO2日平均濃度が環境基準値を越すか否かを気象因子による二次元条件確率を用いて予測する手法を開発した。気象因子は,風向,風速,気温較差,大気安定指数,日射量,雨量などである。一年間のデータから高濃度発生のとき1,発生しないとき0として,因子の有意な組み合せについて高濃度発生確率piを求め,その線型結合により高濃度発生の判別のための総合確率を求める。この手法を独立なデータに適用した結果,約70%の適中率であった。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/05/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
西宮 昌 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部気象研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
多変量解析 | * |
大気汚染 | |
気象因子 | |
判別予測 | |
SO2日平均濃度 |