電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
277014
タイトル(和文)
水壁管の温度分布―スケール付着による影響―
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
ボイラスケールの化学洗浄間隔は水壁管のメタル温度と管材の許容温度との比較により決定される。このためにはスケール付着によるメタル温度上昇を正確に把握する必要がある。本報告は,水壁管の温度分布をその伝熱形状および内面スケールの付着形態を考慮して,従来の簡単な一次元モデルにかえて二次元のラプラス方程式によって解析したものである。その結果,亜臨界圧ボイラ水壁管および超臨界圧ボイラ水壁管のそれぞれに対し,スケール付着によるメタル温度上昇を表わす精度の高い整理式を提出した。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1977/12/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
阿部 俊夫 |
エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室 |
共 |
石川 浩 |
エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室 |
共 |
須原 繁雄 |
エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室 |
共 |
高橋 毅 |
エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
ボイラスケール | * |
化学洗浄間隔 | |
メタル温度上昇 |