電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
277010
タイトル(和文)
遮風壁による碍子への塩分付着量低減効果
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
絶縁碍子のまわりに遮風壁を設置することによる塩分付着量低減効果について検討した。碍子への塩分付着は秋田地区における約3年間の曝露実験(1ヶ月および3ヶ月曝露,数列の急速汚損)の結果を用い,遮風効果について縮率1/50の遮風壁模型を用いた風洞実験により調べた。その結果,遮風壁の存在による塩分付着量の低減率は,一般風風速に対する碍子取付け位置の局所的な風速の低減率にほぼ等しいことが判明した。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1977/11/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
四方 浩 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室 |
共 |
市川 陽一 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
塩害 | * |
遮風壁 | |
臨界発電所 | |
碍子 | |
塩分付着 |