電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

276048

タイトル(和文)

熱浮力のない排出ガスの上昇に関する実験的検討

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告はJetの上昇高さの一実験手法を提案しその結果と他の実験結果との比較検討を行ったものである。この手法は,原子力発電所からの建屋内の換気空気を排気筒から排出する場合等の拡散,上昇高さの実験に利用できる。周囲と同じ密度の流体をパイプから排出し(Jetあるいはcoldplumeと呼ばれる)その上昇軌跡,高さの実験を行った。実際の排気筒から排出されるJetは排気筒径が約1mφ,排出速度が約15m/sで,レイノルズ数は**6オーダ径であり十分乱れた状態で排出されているが模型実験では排出パイプが実験上の制約から5mmφ程度のものとなり,レイノルズ数は**3オーダとなって乱れの少ない状態で排出される。本実験では排出パイプ内にJetに乱れを与えるStimulatorを挿入し,実際の排出状態に近いと考えられる乱れを与えた状態で排出させ,上昇軌跡の式

概要 (英文)


報告書年度

1976

発行年月

1977/07/01

報告者

担当氏名所属

中井 真行

エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室

四方 浩

エネルギー・環境技術研究所環境大気部大気拡散研究室

キーワード

和文英文
排出ガス *
上昇高さ
原子力発電所
ジェット
風洞実験
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