電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
275042
タイトル(和文)
溶融塩による減圧残油の熱分解(その2)-熱分解生成物の性状と処理方法-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
本報告はアルカリ溶融塩熱分解法によって得られた燃料油の発電用燃料としての適用性および生成コークスのスチームによるガス化について検討したものである。(1)低硫黄分,低窒素分の良質な発電用燃料が取得出来た。(2)生成コークスのスチームによるガス化によりCOとH2を主成分とする発熱量2,000~2,100kcal/N立方mのガス燃料が取得出来た。(3)ガス化速度式は次式で表わされた。W/Wo=K〔Na〕o〔H2O〕t
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
水落 寿男 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部燃料化学研究室 |
共 |
小野 達雄 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部燃料化学研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
溶融塩 | * |
熱分解 | |
減圧残油 | |
ガス化 |