電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
275037
タイトル(和文)
高温長期使用ボイラ管のクリープ破断強度の推定法について
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
高温長期使用ボイラ管の残存寿命が高確度に推定されれば,発電プラントの保修・運用上多大な合理性が期待できるので,その残存寿命推定法の確立が切望されている。本報告では,硬化および脆化の傾向の認められた長期(87,200時間)使用ボイラ過熱器管材のクリープ破断試験結果に基づき,高温長期使用ボイラ管のクリープ破断強度即ち残存寿命の推定法に検討を加えている。残存寿命の推定にあたり未知因子の存在する種々の場合に,安全な推定を与える方法を幾つかのパラメータ法あるいは累積損傷則を適用することにより検討し,今後の問題点の指摘を行なっている。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/06/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
新田 明人 |
エネルギー・環境技術研究所発電プラント部材料研究室 |
共 |
桑原 和夫 |
エネルギー・環境技術研究所発電プラント部材料研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
ボイラチューブ | * |
クリープ破断 | |
残存寿命推定 | |
パラメータ法 | |
累積損傷則 |