電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
275025
タイトル(和文)
アンモニアによる窒素酸化物の接触還元(その2)-銅・ボーキサイト系触媒の活性-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
燃焼排ガス中の窒素酸化物除去方法の一つとして乾式接触還元法の研究開発が進められている。本報告は,アンモニアによる窒素酸化物還元用として開発した銅・ボーキサイト系触媒の活性について検討した結果をまとめたものである。(1)触媒は延べ200時間の断続試験においても高活性を持続した。(2)触媒活性に対するSO2,CO2,H2O,O2などの共存ガスによる影響は小さかった。(3)触媒活性はNO濃度変化によらず,NH3/NO濃度比の増加とともに高くなった。(3)高い触媒活性を示す温度域は250~450℃であった。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/05/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
福沢 久 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部燃料化学研究室 |
共 |
石原 義巳 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部 |
共 |
横山 隆寿 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部水域化学研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
排煙脱硝 | * |
選択接触還元 | |
触媒 | |
ボイラ |