電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
275019
タイトル(和文)
排ガス中の酸素自動計測器の性能の検討
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
排ガス中の酸素濃度の測定は,燃焼管理および汚染物質総排出量算出の面から重要な意義を有する。排ガス中の酸素自動計測器(磁気風式,磁気力式,ジルコニア式,定電位電解式,隔膜電極式)の性能について基礎試験と現場試験を行ない,つぎの結果を得た。(1)基礎試験における性能では,測定原理上の差よりも計器メーカーの技術上の差がみられた。大多数の自動計測器は,一般的な公害計測器の性能の範囲内であった。(2)現場試験における,オルザット分析法との比較では,ゼロ・スパンドリフトに基づくカタヨリの認められるものがあった。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/06/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
矢田部 照夫 |
エネルギー・環境技術研究所環境化学部大気化学研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
排ガス | * |
酸素自動計測器 | |
燃焼管理 |