電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
202
タイトル(和文)
内燃力発電所からの火の粉発生とその防止対策
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
ディーゼル機関を用いた内燃力発電所などにより排出されるばいじんは,時折火の粉あるいはスマットとなり,気象条件によって環境に影響に及ぼす要因となる場合がある。これらの防止対策を検討し,以下の結果を得た。(1)ディーゼル機関から排出されるばいじんの挙動,性状ならびに燃焼性を調べ,火の粉の発生過程を明らかにした。(2)付着ばいじんが火の粉などの発生を招くので,その防止対策としては,除じんする方法と小粒子に分散させる方法が考えられる。(3)上記の結果から防止装置として,集塵・分散機能を持つ遠心力集塵器(3種類)と分散機能をもつ船用火の粉防止装置を取り上げた性能試験を行い,その結果から内燃力発電所への適用性も併せて検討した。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1979/08/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
小谷田 一男 |
エネルギー・環境技術研究所機械部燃焼研究室 |
共 |
小野 哲夫 |
エネルギー・環境技術研究所機械部燃焼研究室 |
共 |
渡辺 正敏 |
エネルギー・環境技術研究所機械部燃焼研究室 |
共 |
星沢 欣二 |
エネルギー・環境技術研究所環境大気部 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
内燃力発電 | * |
環境保全 | |
ばいじん | |
未燃炭素 | |
火の粉 |