電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

184042

タイトル(和文)

合理化系統構成法の検討(その1)-ループ化による系統強化の評価指標-

タイトル(英文)

APPROACH TO OPTIMAL EXPANSION OF POWER SYSTEM-1 -COST. PERFORMANCE INDEX OF NETWORK LOOPING-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

合理的系統増強策を検討するさいに,増強案のうち有力な候補を簡便に選定する新しい評価指標を提案した。この指標は系統構成の違いからくる輸送能力の違いを定量的に評価するものである。この指標を小規模モデル系統の系統増強案評価に適用して,その有効性を検証した。

概要 (英文)

THIS PAPER PROPOSE A NEW INDEX WHICH CAN BE USED TO EVALUATE THE EXPANSION PLANS OF TRANSMISSION SYSTEMS. THE DIFFERENCES BETWEEN THE LOAD CARRYING CAPABILITIES OF ALTERNATIVE PLANS ARE QUANTITIVELY EATIMATED BY THIS INDEX. A SAMPLE STUDY, IN WHICH A SMALL-SCALE MODEL SYSTEM IS ANALYSED, SHOWS THAT THE INDEX SUCCESSFULLY ASSESS THE PERFORMANCE OF EXPANSION PLANS.

報告書年度

1984

発行年月

1986/01/01

報告者

担当氏名所属

田中 和幸

電力研究所システム部電力系統研究室

浅野 善弘

電力研究所システム部電力系統研究室

キーワード

和文英文
系統構成 SYSTEM EXPANSION
ループ LOOP
送電限界 LOAD CARRYING CAPABILITY
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