電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

182026

タイトル(和文)

インパルス電圧測定における誤差の検討

タイトル(英文)

STUDY OF MEASURING ERROR IN THE IMPULSE VOLTAGE TESTS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

高電圧インパルス電圧の測定誤差について,3種類の測定器をとりあげて検討を行った。主な検討項目は次のとおりである。(1)オシログラムの読みとり誤差(2)トランジェントレコーダの分解能(3)ピークボルトメータに及ぼす電圧波形の影響この結果,総合的にはオシロスコープ,遅い電圧波形ではトランジェントレコーダの測定精度が高いこと等が明らかとなった。

概要 (英文)

THE MEASURING ERROR IN HIGH IMPULSE VOLTAGE TESTS HAS BEEN INVESTIGATED CONCERNING THREE MEASURING INSTRUMENTS,THATIS CATHODE-RAY OSCILLOSCOPE,TRANSIENT RECORDER AND PEAK VOLTMETER. MAIN CONTENTS ARE: (1)READING ERROR IN OSCILLOSCOPES (2)RESOLUTION OF TRANSIENT RECORDERS (3)INFLUENCE OF VOLTAGE WAVE FORMS ON PEAK VOLTMETERS AS THE RESULTS,THE FOLLOWING POINTS WERE MADE CLEAR. 1 OSCILLOSCOPES HAVE GOOD ACCURACY AS A TOTAL CHARACTERISTIC. 2 TRANSIENT RECORDERS INDICATE EXCELLENT ACCURACY AT LOW SIGNAL FRQUENCY.

報告書年度

1982

発行年月

1983/02/01

報告者

担当氏名所属

青島 好英

電力技術研究所系統絶縁部高電圧研究室

原田 達哉

電力技術研究所

キーワード

和文英文
インパルス電圧試験 IMPULSE VOLTAGE TEST
高電圧測定 HIGH VOLTAGE MEASUREMENT
測定誤差 MEASURING ERROR
オシロスコープ OSCILLOSCOPE
デジタル記録計 DIGITAL RECORDER
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry