電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

180067

タイトル(和文)

電気所構内光応用計測・制御システムの性能と信頼度予測

タイトル(英文)

PREDICTION OF THE RELIABILITY AND EFFICIENCYOF THE MAGNET-OPTIC CURRENT TRANSFORMER AND ELECTRO-OPTIC POTENTIAL TRANSFORMER

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告は,電気・磁気光学効果を利用する光センサおよび検出情報の収集伝送を光ファイバ通信方式で行なおうとする光応用計測制御システムの性能・信頼性について予測を行なったものである。おもな検討内容および結果はつぎとおりである。1.システム構成・システムの機能ブロック化と光源供給方式の提案2.システムの性能・センサによる最大・最小測定電流(電圧)の算出・供給光電力の検討3.システムの信頼性・構成部品の信頼度予測~光源(LD,ガスレーザ)の信頼性が低い・単一システムと冗長方式とした場合の信頼度予測~システムの二重化によりMTBFは約30年となり現用のものとはほぼ同等となる。

概要 (英文)

CONVENTIONAL CURRENT AND POTENTIAL TRANSFORMERS ARE BULKY,EXPENSIVE TO INSULATE FOR HIGH VOLTAGE ENVIRONMENT AND LIMITED IN THEIR TRANSIENT RESPONSE.OPTICAL MEASUREMENT SYSTEM FOR THE SAME PURPOSE CAN BE COMPACT AND FAST. IN THIS REPORT,WE DESCRIBE THE PREDICTION OF THE RELIABILITY AND EFFICIENCY OF THE MAGNETOPTIC CURRENT TRANSFORMER SYSTEM AND ELECTRO-OPTIC POTENTIAL TRANSFORMER SYSTEM.

報告書年度

1980

発行年月

1981/08/01

報告者

担当氏名所属

栗原 雅幸

電力技術研究所電子応用部電力通信研究室

武田 行弘

電力技術研究所電子応用部電力通信研究室

キーワード

和文英文
光ファイバ OPTICAL FIBER
オプトエレクトロニクス OPTOELECTRONICS
ファラデー効果 FARADAY EFFECT
ポッケルス効果 POCKELS EFFECT
光応用計測 OPTICAL MEASUREMENT SYSTEM
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry