電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

180042

タイトル(和文)

運用制約を考慮した有効・無効電力の最適配分法

タイトル(英文)

OPTIMUM ALLOCATION OF ACTIVE AND REACTIVE POWERS CONSIDERING OPERATIONAL CONSTRAINTS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本論文は運用上の各種制約条件を考慮した最適有効・無効電力配分を決定する実用的な計算手法とプログラムについて述べている。問題の定式化はP,Q分割法を適用することによって,各種制約条件は線形の等式あるいは不等式で表わし,目的関数は2次式で表わした。問題の解法には2次計画法を用いた。51ノードのモデル系統へ適用した場合の解の収束性と計算時間も示した。

概要 (英文)

THIS PAPER DESCRIBES A PRACTICAL METHOD FOR SOLVING THE OPTIONAL ALLOCATION PROBLEM OF ACTIVE AND REACTIVE POWER WITH SECURITY CONSTRAINTS.QUADRATIC PROGRAMMING IS EMPLOYED TO SOLVE THE PROBLEM WHICH IS FORMULATED BASED ON THE DECOUPLED NEWTON LOAD FLOW METHOD. A TEST CASE STUDY OF A 51-NODE NETWORK DEMONSTRATES THE CONVERGENCE PROPERTIES AND COMPUTING TIME OF THE METHOD.

報告書年度

1980

発行年月

1981/08/01

報告者

担当氏名所属

磯田 八郎

電力技術研究所電力システム部電力系統研究室

キーワード

和文英文
翌日発電計画 LOAD FLOW CALCULATION
潮流計算 OPTIMAL LOAD FLOW
調相設備計画 VAR ALLOCATION PLANNING
最適潮流計算 GENERATION SCHEDULING
有効・無効電力の配分
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