電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
179071
タイトル(和文)
限流しゃ断装置の基礎特性(第2報)-外面水冷式帯エレメントの最小溶断電流-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
限流しゃ断装置の事故電流に対する高速応答性を増すためインライン部(通電部)に外面水冷式帯エレメントを用いた場合の最小溶断電流を以下の条件で計算,測定した。・エレメント……銀,板幅a=2~4mm,板厚b=0.025~0.2mm,長さL=105~405mm・冷却材……冷水,流速Vw=0.5~8m/s,冷却管内径dk=2.4~4.9mm・最小溶断電流Imは板幅,板厚の平方根,流速の0.39乗にそれぞれ比例し,下記の実験式で表わせる。(L=205mm,dk=直径3.3mmの場合)・Im(A)=459a(mm)・平方根b(mm)・Vw(m/s)の0.39乗・Imは長さLが短くなるか,冷却
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/09/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
稲葉 次紀 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
共 |
石川 忠夫 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
限流器 | * |
しゃ断器 | |
水冷 | |
ヒューズ | |
最小溶断電流 |