電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
179064
タイトル(和文)
シングルモード光ファイバをセンサとする電流測定法の検討
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
シングルモード光ファイバをセンサとする電流測定法は,光ファイバ自身が変換器と伝送路の役割をするため従来型の変換装置にない多くの利点が期待できる。測定原理は,磁界による偏光面の回転角(ファラデー効果)の検出であるため,光ファイバの長さ,温度,捩れに対する偏光特性を測定し,これらの結果を基にして電流測定を行なった。主な結果は次の通りである。(1)シングルモード光ファイバの偏光特性偏光特性は,長さ方向,温度変化,捩りにより変化するが,捩り角が60rad/m以上となると変化量が小さくなり,出力偏光状態が安定する。(2)シングルモード光ファイバによる電流測定捩ることにより利用できる光ファ
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
栗原 雅幸 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
共 |
武田 行弘 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
シングルモード光ファイバ | * |
複屈折 | |
ファラデー効果 | |
ベルデ定数 | |
光計測技術 |