電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
179042
タイトル(和文)
直流多端子系の動特性解析手法の開発(その1)-直流線路分岐式(集中容量表現)の場合-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
直流2端子送電の技術的・経済的利点を活用し,さらに系統構成の融通性を持たせるためには直流多端子送電が必要となってくる。本報告は,将来の適用性が高いと予想される線路分岐構成の直流多端子系統の動特性解析手法を開発し,以下の事項を明らかにした。(1)本解析手法による解析結果と模擬送電線による実験結果を比較し,充分に実用性があることを検証した。(2)分岐式直流多端子系統の直流線路を集中容量で表現することにより,直流多端子系統を含む交直連系系統の安定度解析が精度を損なうことなく容易に可能となった。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/08/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
竹中 清 |
電力技術研究所電力システム部直流系統研究室 |
共 |
林 敏之 |
電力技術研究所電力システム部直流系統研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
ディジタルシミュレーション | * |
直流多端子系統 | |
線路分岐式 | |
集中制御 |