電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
179037
タイトル(和文)
フェンシング法による電力系統の供給力チェック手法
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
系統計画では,送変電系統が容量的に適切であるかどうかを調べる過負荷チェックが最も基本となる。過負荷潮流の発生は,単に送変電系統の構成や停止によって左右されるだけでなく,電波配置や発電ユニットの停止・出力配分など需給条件によっても大きく左右される。従って計画の検討精度を上げるためには,電源および系統の両者の組合せによる検討が必要となるが,そのためにはぼう大な計算ケースが生ずる。この報告は,系統をブロック化して扱ったロジックの導入により,上記のぼう大な組合せケースを効果的に軽減して計算を行なう手法(フェンシング法)を示したものである。
概要 (英文)
報告書年度
1979
発行年月
1980/05/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
高橋 一弘 |
電力技術研究所電力システム部系統技術研究室 |
共 |
田中 和幸 |
電力技術研究所電力システム部系統技術研究室 |
共 |
増茂 勇 |
電力技術研究所電力システム部系統技術研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
系統計画 | * |
過負荷チェック | |
信頼性 | |
想定事故 |