電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

178070

タイトル(和文)

長幹がいし,SPがいしの人工汚損による交流耐電圧特性-笠形状の影響と試験方法による相違-

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

長幹がいし,SPがいしに対して交流汚損耐電圧特性を求め,笠形状,汚損試験法の影響,課電暴露せん絡特性との関係などを検討した。結果の主要点は次の通りである。(1)下ひだ長幹がいしの所要漏れ距離は普通形長幹がいしのそれとほぼ同程度の値であったが,深ひだ長幹がいしの場合普通形長幹がいしより長い所要漏れ距離となった。(2)長幹がいしの定印霧中耐電圧は等価霧中耐電圧程度あるいはそれ以下であり,がいし形状によらず自然条件における最低せん絡特性にほとんど等しくなかった。また暴露地点による長幹がいしせん絡特性の相違は認められなかった。(3)同一連結長および汚損度における人工汚損耐電圧は250mm懸垂がいしにに比べて長幹がいしの方が高かった。(4)SPがいしの汚損耐電圧は,

概要 (英文)


報告書年度

1978

発行年月

1979/05/01

報告者

担当氏名所属

新井 昇

電力技術研究所系統絶縁部放電研究室

高須 和彦

電力技術研究所系統絶縁部放電研究室

深沢 衛

武山センター試験研究部技術課

キーワード

和文英文
がいし *
汚損
交流汚損
汚損試験法
課電暴露試験
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