電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
178063
タイトル(和文)
塩原実験送電線における直流コロナ損(第7報)-ACSR330平方mm6導体のコロナ損特性-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
直流架空送電線のコロナ損特性を明らかにするため,600kV塩原実験場の試験送電線により実験研究を実施した。本報告は,UHV級直流送電線のコロナ損特性の予備的検討として,1977年10月から1978年8月まで行なったACSR330平方mm6導体の水平配置による実験結果について述べたものである。その主な結果は以下の通りである。1)晴曇天時以外のコロナ損は,晴曇天時のそれより数倍大きい。2)コロナ損は風向および風速によって影響を受ける。3)降雨時においては,降雨量が多いほどコロナ損は大きい。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1979/06/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
杉本 勉 |
電力技術研究所系統絶縁部放電研究室 |
共 |
出口 義博 |
電力技術研究所系統絶縁部放電研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
直流送電線 | * |
コロナ損 | |
6導体 | |
電位傾度 |