電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
178044
タイトル(和文)
光ファイバによる光中継器電源供給式に関する基礎的検討
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
光中継器の高信頼度を図るためには外部強電磁界の影響を受けない電源供給方式が必要となる。本報告はそのための方式として,光ファイバで白色光(太陽光,白熱電球)を伝送し,シリコン太陽電池を整流器として用いる光電力供給方式の伝送効率などを理論的・実験的に検討した。主な結果は次の通りである。(1)光ファイバで周波数スペクトルの広い白色光を伝送するときの伝送効果は,波長により伝送損失が相違するため,単一波長の場合とは異なる。(2)太陽光と白熱電球では,光源として効率の点で太陽光が有利である。(3)測定による光ファイバ(10m)とレンズ系の効率は0.05,総合効率は太陽電池の光電変換効率を0.08とすると4×**-3である。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1979/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
栗原 雅幸 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
共 |
武田 行弘 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
共 |
滝川 清 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
バンドル型光ファイバ | * |
フレネルレンズ | |
太陽電池 | |
光電力伝送 | |
太陽光 |