電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
178035
タイトル(和文)
交流法による確率的潮流計算手法の開発
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
「確率的潮流計算手法」とは従来の潮流計算がノード指定値を一定値とするのに対し,それらを確率変数として扱うものである。本稿では,ヤコビアン行列(J)の簡略化の程度により3種の定式化を考えた。すなわちニュートン法の修正方程式で,定式化1:N,Lを無視しH,Kを対称化とする方法定式化2:H,Kが非対称のままのもの定式化3:Jの全要素を使用する方法の3つである。これらの定式化の精度および計算時間について比較し,考察を行った。
概要 (英文)
報告書年度
1978
発行年月
1979/03/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
児玉 博明 |
電力技術研究所電力システム部電力系統研究室 |
共 |
鈴木 英行 |
電力技術研究所電力システム部電力系統研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
潮流計算 | * |
確率変数 | |
たたみ込み法 | |
感度行列 |