電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

178005

タイトル(和文)

一般三次元場電界計算法の改良-第二種円環関数の数値計算法の検討-

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電荷重畳法を一般三次元場電界計算法に拡張する場合,第二種ルジャンドル関数Qk-1/2(Z)の計算が基本となっていて多数回必要なため,この関数の数値計算法は計算精度,計算時間を支配する重要な問題である。本報告は第二種ルジャンドル関数のいくつかの数値計算法について,精度,計算時間を検討して比較したものである。a.積分公式による方法:第二種ルジャンドル関数Qk-1/2(Z)の積分表示を二重指数関数型積分公式で計算する。b.漸化式による方法:ルジャンドル関数の差の漸化式によってQk-1/2(Z)をQ-1/2(Z)とQ1/2(Z)とで表わす。後者の二つは比較的早く計算できる。c.級数展開による方法:Qk-1/2(Z)の超幾何関数表示から計算する。

概要 (英文)


報告書年度

1978

発行年月

1978/08/01

報告者

担当氏名所属

河本 正

電力技術研究所系統絶縁部高電圧現象研究室

宅間 董

電力技術研究所系統絶縁部高電圧現象研究室

キーワード

和文英文
第二種円環関数 *
一般三次元場
数値計算法
電界計算法
電荷重畳法
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