電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
177084
タイトル(和文)
UHV交流送電線の騒音と雑音(7)-等価霧中法によるがいし汚損湿潤時ラジオ雑音に関する実験的考察-
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
交流送変電設備のがいし連が汚損湿潤した時に発生するラジオ周波帯の雑音は高くなる事が,内外の研究結果より明らかになっており,最近の環境,障害問題に対する社会情勢から,十分な検討が必要である。本報告はラジオ周波帯として1MHzを選び,60~500kV級汚損がいし連からの1MHzの雑音を霧室内での等価霧中法によって測定し,汚損量,課電圧,および連結個数等の影響を検討したものである。この結果,自然条件との対応という点に問題はあるが,等価霧中法では,課電圧の影響が大きく,また,汚損量の影響も比較的大きい事が分かった。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
原田 浩 |
電力技術研究所電子応用部電子技術研究室 |
共 |
須永 孝隆 |
電力技術研究所電子応用部電子技術研究室 |
共 |
深沢 衛 |
武山センター試験研究部技術課 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
汚損 | * |
がいし | |
ラジオ雑音 | |
人工汚損 | |
交流送電 |