電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
177067
タイトル(和文)
電力系統に発生する大気中アークの自然消弧特性の予測
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
大気中アークの自然消弧特性を予測することは,事故の発生した交流送電線の単相再閉路の場合の無電圧時間等を決定するために重要である。そこで,これまで行ってきた種々の条件下における多くの実験データから,超々高圧系統以下の故障アークについて,自然消弧時間や消弧限界条件を予測するための実験式を提示した。本報告では,引続き,上記実験式をUHV級や直流の送電系統にまで拡張することを目的とし,1)UHV級送電線の二次アークの消弧特性,2)直流アークの消弧特性に関する実験研究を行い,大気中アークの自然消弧特性を,交直電力系統全般にわたって,より精度高く予測できるように,実験式に補足修正を加えた。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/06
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
半田 栄 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
共 |
清水 正和 |
武山センター試験研究部試験課 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
大気中アーク | * |
自然消弧特性 | |
無電圧時間 | |
UHV級送電系統 | |
直流送電系統 |