電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
177043
タイトル(和文)
霧中耐電圧に及ぼす汚損物の組成およびがいし表面の湿潤条件の影響
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
本報告は汚損物の種類,霧の濃度および温度差が交流霧中耐電圧に及ぼす影響などについて検討を加えたものであり,その主要点は次のように要約される。1)汚損がいしの霧中耐電圧は霧の濃度および温度差の影響を受け,その様相は汚損物の種類によって大きく異なる。2)温度差がある場合には,凝縮による湿潤の割合が大きいため,耐電圧の低下率は霧の濃度によらずほぼ一定であり,またせん絡までの時間も短い。3)課電電圧が高くなると,せん絡までの時間は汚損物の種類により異なり,塩化マグネシウムの場合が最も短くなる。
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/03/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
高須 和彦 |
電力技術研究所系統絶縁部放電研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
交流汚損 | * |
がいし | |
霧中耐電圧 | |
汚損物組成 |