電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
177028
タイトル(和文)
直流±500KV OFケーブルの絶縁性能(2) ―長尺試験線による長期課電通電実験結果に対する考察―
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
直流+,-500kVOFケーブルおよび+,-250kV級CVケーブルの開発研究を昭和46年以来,関連電力会社の協力を得て,国内ケーブル製造4社,超高研および電中研の共同体制のもとに行なって来た。+,-500kVOFケーブル長尺試験線で長期課電通電試験を行い以下の結果を得た。1)ケーブルは各種付属品も含めて苛酷な試験(課電,負荷サイクル)に耐えた。2)試験中測定された誘電正接は特に大きな変化は見られなかった。また試験終了後の直流耐電圧値,インパルス破壊値および直流+インパルス重畳破壊値は初期値と同等の値を保持していた。3)1.2E(600kV)課電中に普通接続部に隣接するケーブル部で絶縁特性は絶縁紙層の不整に敏感
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1978/01/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
今城 尚久 |
電力技術研究所送配電部電線路研究室 |
共 |
坂本 雄吉 |
電力技術研究所UHV送電線建設技術部 |
共 |
深川 裕正 |
電力技術研究所送配電部電線路研究室 |
共 |
鈴木 寛 |
武山センター試験研究部技術課 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
直流500kV OFケーブル | * |
長期課通電試験 | |
誘電正接 | |
直流+インパルス重畳破壊値 |