電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
177003
タイトル(和文)
短時間領域のフラッシオーバ電圧-時間特性とインパルス発生器容量および気象条件の影響
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
v-t特性は高圧送電線等における絶縁協調に対して重要な要素の一つである。本研究は1μs以下の短時間領域のv-t特性を明らかとするため実施したものである。主な結果は次のとおり。1.1800kv高性能分圧器,5000kvインパルス発生器を用いて,0.5μsの短時間領域までの気中ギャップv-t特性を明らかとした。この結果はD.Kindのせん絡面積法則が近似的に成立することを示した。2.リーダ進展におよび放電前駆電流のモデルから,インパルス発生器の回路定数を考慮したv-t特性を解析的に計算した。3.v-t特性に及ぼすインパルス発生器回路定数の影響を調べた結果,v-t特性の測定には,0.001μF以上の波頭調整用コンデンサが必要であることを示した。4.v-t特性に対する新しい大気
概要 (英文)
報告書年度
1977
発行年月
1977/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
原田 達哉 |
電力技術研究所 |
共 |
相原 良典 |
電力技術研究所系統絶縁部高電圧現象研究室 |
共 |
青島 好英 |
電力技術研究所系統絶縁部高電圧現象研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
短時間v-t特性 | * |
リーダ進展 | |
絶縁設計 | |
インパルス発生器電源 | |
大気条件補正 |