電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
176022
タイトル(和文)
超高圧系統に併架された系統の異常電圧
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
同一鉄塔に超高圧系統および下位系統を併架した場合に,下位系に大きな過電圧の発生が予想される。(1)上位系に発生した開閉サージの下位系への移行(2)下位系1線地絡事故しゃ断後の過電圧について,2種類のモデル併架系統を対象に開閉サージシミュレータ(TNA)を用いて検討した。主な結果は次の通り・しゃ断器投入時の背後系統状態によっては,抵抗なし投入を行うと絶縁レベルを越えるパターンがある。・1線地絡事故しゃ断時の下位系しゃ断器は厳しい責務となると予想される。
概要 (英文)
報告書年度
1976
発行年月
1976/12/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
松原 広治 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
共 |
尾野 孝夫 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
開閉サージ | * |
TNA | |
絶縁設計 |