電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
176013
タイトル(和文)
超々高圧避雷器の開閉サージ動作責務の解析と試験法の提案
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
現行避雷器規格JEC-156の試験法には考慮されていない500kV系統用避雷器や,重責務が課せられると予想される受電端避雷器,およびギャップレス避雷器を対象に,アナログコンピュータを用いて開閉サージ動作責務試験の解析を行い,試験条件に対する避雷器動作責務の過酷度を定量的に明らかした。主要結果は次のとおり。(1)再点弧サージに比べ再投入サージ動作責務は続流エネルギーで10~30%,再起電圧で60~90%過酷な責務となることが明らかとなった。(2)500kV系統用避雷器に対し最も過酷な開閉サージ動作責務を与える試験条件を提案した。この提案は新規格の試験法に対する裏付けとなる。(3)開閉サージ動作責務試験法とIEC試験法を比較した結果,前者は続流エネルギーと続流しゃ断後の
概要 (英文)
報告書年度
1976
発行年月
1976/10/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
横倉 冨夫 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
共 |
高梨 貢 |
電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
避雷器 | * |
開閉サージ動作責務 | |
再投入 | |
続流エネルギー | |
再起電圧 |