電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
176004
タイトル(和文)
東京電力275kV中東京幹線における雷事故様相と雷撃電流頻度分布の実測
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
中東京幹線の93号~122号鉄塔(11.7km)において1971~1975年の5年間にわたって雷実測を行った。実測の目的はしゃへい失敗による閃絡事故の発生に関する調査および275kV送電線の雷撃電流頻度分布を求めることである。この実測の結果,1)275kV送電線の雷撃電流頻度分布は従来耐雷設計に用いられている鬼怒川曲線および猪苗曲線とほぼ一致することが明らかになった。2)しゃへい失敗による閃絡事故の頻度は局地的な地形に大きな影響を受けることと推測される。
概要 (英文)
報告書年度
1976
発行年月
1976/08/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
渡辺 泰夫 |
電力技術研究所系統絶縁部系統絶縁研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
しゃへい失敗 | * |
閃絡事故 | |
雷撃電流頻度 | |
275kV送電線 | |
雷事故様相 |