電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
175067
タイトル(和文)
配電線信頼度の最大値管理評価手法の開発(その1)-配電線の時間帯別の事故発生確率および負荷の状態を考慮した信頼度解析
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
配電系統の信頼度表現は地域単位あるいはフィーダ単位に平均化して表現されている。このため,具体的な設備計画などを立てる上では有効であるが,個々のフィーダや区間の信頼度向上対策などを検討する上では適切でない面があった。そこで,フィーダ信頼度および区間信頼度の分布状態を把握し,その最大値を地域,系統構成,負荷などとの関連でとらえる,いわゆる信頼度最大値管理を行うことが一つの有効な方法であると新たに提案した。本報告書は,この信頼度最大値管理を行なうため,地域的な事故発生のひん度が一様であると仮定し,(1)時間帯別事故発生確率,および(2)事故時の開閉器運用操作条件を考慮して,各フィーダおよび各区間の信頼度を求める解析手法とこの手法によるモデル系統への適用結果などについて述べたものである。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/07/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
石川 力雄 |
電力技術研究所送配電部配電系統研究室 |
共 |
山田 重知 |
武山センター |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
高圧配電線 | * |
供給信頼度解析手法 | |
信頼度管理 | |
信頼度向上対策 |