電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)
報告書データベース 詳細情報
報告書番号
175064
タイトル(和文)
マイクロ通信波回線に対する多導体電線の干渉特性
タイトル(英文)
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
本報告はマイクロ波伝搬路の中に多導体電線(導体数1~6)が入ったとき,これによる散乱電界を理論的に解析し,同一周波数マイクロ波のD/Uを求め,特定の信号対干渉雑音比を満足できなくなるような障害発生領域の予測を行なった。障害領域は電線と伝搬路軸との交点を頂点とし,鏡面反射方向に拡がる扇形領域で,頂角はバラボラアンテナと電線との距離が増加するにつれて次第に小さくなることを示した。また偏波面の交叉が障害領域の縮少のために有効であることを示した。
概要 (英文)
報告書年度
1975
発行年月
1976/06/01
報告者
担当 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|
主 |
竹下 信也 |
電力技術研究所電子応用部 |
共 |
岩崎 博 |
電力技術研究所電子応用部電力通信研究室 |
キーワード
和文 | 英文 |
---|---|
マイクロ波回線干渉特性 | * |
多導体電線の散乱特性 | |
符号伝送信頼度 | |
マイクロ波回線設計 |